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メンターの探し方とは【Wami × イシコの対談】

突然ですが、みなさんには「メンター」と呼べる人はいますか?

人生やキャリアにおいて判断に迷うこと、どうすれば良いかわからないことはたくさんあると思います。

そんな時に、信頼できる「メンター」がいるかどうかで人生が大きく変わることもあります。

とはいえ、どうやって自分に最適な「メンター」を探したら良いかというのも大きな問題ですよね。

今回はその「メンターの探し方」についてWami Careerを運営するWamiさんとお話させてもらいました。

みなさんが人生の師と呼べる人を見つけられるヒントが隠されているかもしれません、是非参考にしてください。

【対談】メンターの探し方

メンターの探し方

1. ワミキャリを始めたきっかけ

イシコ

Wamiさん、ご無沙汰しております。デュアルライフの対談記事以来ですね。先日は「あなたのプランB」への寄稿もありがとうございました。皆さんのおかげで連載は何とか継続できております。

イシコさんこんにちは。前回のコラボ記事から2年位でしょうか?またこうやって対談することができてとても嬉しいです。今日はよろしくお願いします。

Wami

イシコ

こちらこそお願いします。今日は「メンター・メンティー」についてお伺いしたいと思いますが、そもそもワミキャリを始められたキッカケは何だったのでしょうか?

会社員時代マネージャーとして働いていた時、自分が関わったチームメンバーが評価されたり昇進したり、活躍する姿を見て純粋に嬉しいなと思うようになって、人材育成やキャリア支援に興味を持ちました。

 

いつかマネージャーとして働いた経験をもとに独立して仕事がしたいと考えていました。2011年の事です。

 

その時色々アイデアを書き出してみたものの、実際どう始めたらいいか全く分からず、結局会社員を続ける道を選びました。

 

その後も独立したい気持ちはありましたが、まずは副業から始めてみようと思い、産休から復職した年に準備を始めました。

 

一人では諦めてしまいそうだったので、独立して活躍されてる方にメンターになってもらい立ち上げまで半年間サポートしてもらいながら(笑)

Wami

イシコ

ご自身がマネージャーとして働かれていた際にキャリア支援・人材育成に興味を持たれたのですね。

 

その後の副業から始めるプロセスはまさにプランBを体現されていますね笑。

そうですね(笑)今から思えばプランBを実行してました!

 

その後キャリアメンターとして独立してキャリア相談をしていたのですが、相談内容のほとんどが転職にまつわることだったのです。

 

転職することが当たり前だった金融業界にいたので転職で悩む人がこれほど多くいるとは知りませんでした。

 

これをきっかけにWamiとしてツイッターを開始し転職サポートを専門で行うWamicareerを2019年2月に立ち上げました。

Wami

イシコ

確かに金融業界と違い、転職という選択肢が身近になってきたとはいえ、多くの業界ではまだまだ転職はメジャーではなく、相談できるはずの自分の先輩や上司も転職未経験というパターンが少なくないですからね。

 

僕自身も総合商社を辞める際、悩みながら結論を出したのを思い出します…

相談できる人がいないと言う方多いですね。周りに転職経験がある人が少ないという声も聞きます。

 

家族に相談したら逆に反対されたり心配されたなんて声も聞きます。

Wami

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2. メンターとはどんな存在?

メンターとは

イシコ

ところで、初歩的な質問となりますが、「メンター」というのはどういう存在なのでしょうか?またメンターになってもらうのは誰でも良いのでしょうか。

メンターは一般的に指導者・助言者という意味です。先輩(メンター)が、後輩(メンティー)に対して、業務やキャリア形成などのサポートを行います。

 

私は外資系に転職した時初めてメンターメンティー制度というものを知ったのですが、利害関係がない別部署の先輩がメンターにするケースが多かったです。

 

上司からメンターを指定されることもありましたが、この人にメンターになってもらいたい!と思う人にメンターになってもらうようにお願いしたこともあります。

 

自分よりも経験があるその道の先を行く方や、こうなりたいなと思うことを既に体現されている方をメンターに選ぶと良いと思います。

Wami

イシコ

会社内では様々な呼び名がありますが、一人の後輩に一人の先輩がついて面倒を見る(業務を教える)制度は割と普通にありますよね。

 

「業務を教える」という観点であればこの制度は良いと思いますが、「キャリアの相談」となるとそもそもの前提として「会社の中で歩むキャリア」に限定されがちだと思いますので、メンターは社外にも持った方が良いのでしょうか?

社内のメンターはその会社で仕事をしていく上では心強い存在だと思います。

 

けれどイシコさんの仰る通りキャリア相談や社外も含めたキャリア選択を考えたい時には社外にメンターを持つことをオススメします。

 

仕事上全く関係のない社外メンターだからこそ相談できることがあると思っています。

 

ちなみにイシコさんには社外メンターいらっしゃいますか?

Wami

イシコ

僕は2人いますね。一人は高校時代の予備校の先生、そしてもう一人は前職時代の取引先の大先輩。

 

二人の共通点は、「今は仕事の利害関係がゼロ」「歳が一回り以上離れている」「自分と異なる人生を歩んでいる」あたりでしょうか。

 

僕の場合は「あこがれの人」というよりも、人生を先に歩んでおり、僕と異なる価値観を持っていながら、僕個人の素の姿を知っている人、といった感じです。

やっぱりイシコさんにもメンターがいらっしゃるのですね。高校時代の予備校の先生とは?!随分と古いお付き合いですね。

Wami

3. メンターの探し方

メンターの探し方

イシコ

Wamiさんの視点から、メンターはどういう方を選ぶべきか、またメンターがいない場合はどうやって探すべきか、何かアドバイスはありますでしょうか。

メンター選びのポイントですが、それぞれのライフステージやキャリアステージで変わってくるものだと思います。憧れの人を選んでも良いと思いますし、イシコさんの様に人生の先輩も良いですよね。

 

私も会社員時代にはメンターがいましたがCOOをやってる憧れの大先輩でした。

 

聞くこと全てが新鮮でとても勉強になりましたし、同じ女性でこんなにパワフルな方がいるんだ!と刺激を受けました。

 

一方で独立後に持ったメンターはすでに会社経営をしてる海外に住む外国人経営者で、実務に関するイロハから考え方まで色々教えていただきました。

 

社外でメンターを選ぶ場合には、今自分がいるコミュニティをぐるっと見渡してみてそこにはいなそうな人を選ぶのが良いと思います。

 

自分の人生の延長線上にいなそうな人だからこそ新しい考え方に触れたり、時には刺激をもらってそれが原動力になったりしますよね。

Wami

イシコ

メンターのレベルがすごいですね笑(語彙力)

 

僕も「自分の人生の延長線上にいなそうな人」というのは賛成です。となると、やはり会社の中で見つけるのは至難の業かと思います。

4. ワミキャリとは

wami career

イシコ

今回「プランBのすゝめ」の企画で掲載予定ですが、読者層は割と20代〜30代前半の方が多いと思います。現在、ワミキャリでもサービスを提供されていると思いますが、簡単に内容についてご紹介いただけないでしょうか?

ワミキャリアはメンターが転職活動をサポートするサービスを提供しています。

 

所属メンターは転職経験がある現役の会社員で、求職者は自分が働きたい業界や職種に近いメンターを選ぶことができます。

実は20代後半、将来のキャリアに悩んでいた時、当時同じ会社に勤めていた先輩が背中を教えてくれてとても勇気付けられた経験があります。

 

「(私が専門としたい)その分野は今後必ず需要が高くなるからそのまま突き進め!」と。その経験から、キャリアのちょっと先を行く先輩が転職のアドバイスをするサービスを立ち上げました。

 

エージェントと違って求人をすることはなく、職務経歴書の添削、面接対策、エージェント紹介といった転職活動に必要なプロセスをワンストップでサポートしています。

Wami

イシコ

なるほど、現役の会社員(転職エージェントではない)というのは一つポイントかもしれませんね。

 

僕自身もツイッターの良さの一つとして「ちょっと先を行く先輩の姿を見れる」というのを挙げておりましたが、ワミキャリもその観点からすると、現役社員がサポートしてくださるのは心強いですね。

 

そういったサービスに興味のある人は多いと思いますが、メンティー(相談する側)がこのサービスをうまく“使いこなす”ために気を付けるべきポイントがあったら教えていただけますでしょうか。

それはすごく良い質問です!

 

これまでたくさんの方をサポートしてきましたが、Wamicareerのサポートをうまく活動できている方に共通点があります。

 

1つ目は「本音ベースで頼るところはしっかり頼ること」、そして2つ目は「期限を決めて行動すること」です。

 

利害関係がない社外メンターだからこそ、話せることもあると思うんです。

 

転職活動に対する不安や心配な気持ち、面接対策でうまく回答できない自分を曝け出すのは勇気がいることかもしれませんが、私達メンターは本音ベースで対話をしながら転職活動を並走したいと思っています。

 

サポート期間中はチャットによるサポートも行っているのでうまく活用して欲しいなと思います。

 

当然ですが、転職活動をするのはメンターではなくメンティーです。Wami careerでサポートを受ければ転職できる!なんてことはなくて、やっぱり「期限を決めて自分で行動すること」が必要です。

 

報告する相手がいるから転職活動を乗り切ることができた!と言う感想を多くいただきますが、【行動→報告→行動、合間に相談】これを実践することがサービスをうまく使いこなすポイントです。これは仕事でも必要なプロセスですね!

Wami

イシコ

確かに、日常生活の人間関係には少なからず利害関係があったりするので、「本音ベースで語る」というのは自分が思っている以上に難しいかもしれません。

 

そういった意味では社外メンターとは利害関係がない分、下手に取り繕ったり建前で話すのはもったいないですよね。

 

抽象的ですが、僕も部下や後輩に「運転者であれ。助手席に座った気分でいるのは良くない」と伝えていますが、メンティーも助手席に座る気持ちではダメですよね(分かりにくい例ですいません笑)

 

少し突っ込んだ質問ですが、うまくいかなかった例というのはどんな場合があるのでしょうか。どうもSNS上では転職活動の成功例は多く発信されていますが、失敗例が(当然と言えば当然かもしれませんが)少ないので、具体例があれば聞いてみたいですね。

分かります!確かに転職活動をするのはメンティーですが、私たちメンターは助手席に乗ってるだけではダメだと思っています。

 

運転席が1つでも運転者の立場や気持ちになってサポートすることが必要です。

 

自分が転職活動をしてるような気持ちでサポートしてるので、最終面接の後の結果待ちなんかは複数重なるとドキドキしますし、内定獲得した時には祝杯をあげたい気持ちになります。

 

失敗例としては、仕事が忙しく転職活動に時間を割けない、又は上手く行かず諦めてしまうという方がいます。

 

例え内定獲得しなくても次のキャリアに繋がるヒントを得られたら決して失敗ではないと思いますが、「転職活動したけどダメだった」で終わってしまうのは失敗だと思います。

 

そういったケースをなるべく少なくすることがメンターとしての1つの役目だと思っています。実際、内定獲得には至らなかったけれど評価が上がったり、異動や昇進のチャンスに恵まれる方は少なくないです。

Wami

イシコ

「実際、内定獲得には至らなかったけれど評価が上がったり、異動や昇進のチャンスに恵まれる方は少なくない」これは少し意外ですが、転職活動をした結果、自分の経歴やスキルを棚卸できるので、結果として社内で評価が上がったり、異動や昇進のチャンスを得られる可能性が高まるのかもしれませんね。

 

そういう意味では、「最終的に転職をするかどうか」ももちろん大事ですが、やはりメンターと共に転職活動をすること自体に意義があるのかもしれません。

 

それでは長くなりましたが、最後にワミキャリに興味のある方やメンターを持ちたいと考えている方へ何かメッセージがありましたら宜しくお願いします。

ワミキャリは、求人を一切紹介しない転職サポートを行っています。

 

職務経歴書の添削、エージェントのご紹介そして面接対策など、転職活動で必要なサポートをワンストップで提供しています。メンターは私含めて8名ですが、私以外は第一線で活躍する現役の会社員ですので、自分が希望する業界や職種に近いメンターと一緒に転職活動を進めることができます。

 

一人で転職活動をすることに不安を感じたり、中立的なアドバイスが欲しいという方は是非ワミキャリに頼って欲しいです。

Wami

イシコ

メッセージありがとうございます。なお、事前にお伺いしておりましたが、本記事を公開から1か月間はTwitterのDM相談を受け付けていただけるとのことですので、興味のある方はぜひ一度Wamiさんにご連絡してみてはいかがでしょうか。自分一人で決められないキャリアの分岐点に立っている方はぜひお話だけでも聞いてみると良いと思います!

まとめ

さて、皆さん本記事を通してメンター・メンティーについて少し知ることができましたでしょうか。

僕自身、記事にもあります通りキャリアにおいてメンターと呼べる方が何人かおります。

転職エージェント、社内の先輩や上司など、キャリアにおいて欠かせない相談相手はもちろん必須ですが、一歩引いて自分自身の客観的なキャリアを利害関係なしに見ることのできるメンターの存在は貴重だと思います。

身近にメンターになってほしいと思える方がいらっしゃれば、思い切ってお願いするも良し、まずはワミキャリに相談してみるも良しだと思いますが、大事なことは一歩踏み出すこと。

本記事を通して、皆さんが何らかの第一歩を踏み出すことができていれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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